院長インタビュー

 

理学療法士の国家資格を保有し、かつては病院に勤務しながら様々な患者の痛みと向き合ってきた、整体院 碧の院長：藪口亮太。理学療法士としての役割を超え、「もっと多くの人たちの体の痛みや悩みを解消し、助けたい」と願った彼が思い描く、整体院 碧のあるべき姿とは。

理学療法士から整体師へ。藪口亮太の思いと決意

理学療法士としての役割以上のことを果たしたかった

理学療法士として病院勤務していたときは、自分が担当する患者様の世代が、どうしても高齢者かスポーツをする人と限られていました。病院では骨所見でしかリハビリにならないため、レントゲンに写らないものはリハビリの対象から外れるんです。だから例えば肩こりで悩んでいる人がいても、レントゲンに何も症状が写らなければ湿布とかで済まされてしまい、リハビリを行うことは稀です。でも、そうではなくて、そういう痛みで悩んでいる人を助けたい、理学療法士としての役割以上のことを果たしたい、そんな思いから、自分の次のステップとして、整体院を開院することを決意しました。

試行錯誤の上たどり着いたのが、「整体×美容」というスタイル

姫路エリアだけでも多くの整体院がある中で、他との差別化を図る意味で、「美容」にフォーカスをしていく、というのは、わりと自然な流れでした。もちろん試行錯誤はありましたが、開院から早い段階で、20代～30代の女性が中心となってきたので、そのお客様たちの要望に応える形で、整体での根本改善と姿勢・スタイルの矯正をミックスしていったんです。痛みや辛さを解消するだけではダメ、きれいになるだけでもダメ、その両方を叶えたいっていうのが、女性の願いですよね（笑）。でも、その贅沢な悩みを同時に解消する、というのが、整体院 碧の最大の特徴だと考えていますし、それを叶えてあげられる整体サロンというのが、碧のあるべき姿だと思っています。

未来の症状への予防が、持続可能な健康につながる

痛みの原因を特定しなければ、根本改善には至らない

整体院 碧では、筋膜リリースという手技を用いて施術を行います。これは、痛みの原因となる筋膜の突っ張りをほぐして緩める、という技術です。例えば、腰痛でお悩みの方がいらっしゃったとして、実はその痛みの原因が腰にはない、ということはよくあります。普段の生活の中でよく行う動作や姿勢によって、仮に首や足等から筋膜が引っ張られ腰痛が発生していれば、その引っ張られていく筋膜をほぐすことが、腰痛の根本改善となります。整体院 碧は、その痛みの原因を特定するためのカウンセリングを入念に行い、お客様それぞれに最適な施術を行っていきます。

10年後、20年後の健康ときれいのために

整体院 碧に通われるお客様には、見た目を若くきれいに保ちたいという方が多く、小顔矯正の施術が好評を得ています。女性にとってお顔のお悩みはつきませんよね。顔のむくみや、ズレ・歪みを根本改善していくことで、「実年齢よりも若い」と言われる小顔を目指して施術致します。
また、骨盤矯正を受けられる方が多くいらっしゃいます。骨盤が歪んだままの状態で年月が立つことで、徐々に歩き方が不安定になり、姿勢も悪くなっていきます。見た目だけでなく、血流も悪くなり、痩せにくい体質へと変化していくので、痩せたい方、スタイルを良くしたいという方は早期に骨盤矯正を受けることをオススメします。骨盤を締めずに年数が経ち、体調が悪くなってからでは、改善に時間もかかってしまいます。10年後、20年後も健康できれいにいるために、未来の症状に対する予防を今のうちから行っていくことが、「持続可能な健康」であると、私は考えます。